レイクショア・ドライブ・アパート

アーキウェルワークス

2008年09月15日 19:25

1951年にミースがフィリップ・ジョンソンと共同設計した建物。
ブロンズ色をした均等に割り付けられたカーテンウォールが特徴的な建物である。





この「レイクショア・ドライブ・アパート」は、ミースが設計したガラスと鉄でできた初めてのカーテンウォール工法の高層ビル。
ミシガン湖岸の装飾的なビルが立ち並ぶ中、突如として現れたこの近代的な建築物は、黒い鉄とガラスとで均質的な表情を持ち、現代の高層建築の模範となっています。
近未来的でソリッドな外観は、半世紀以上経た今でも古さを感じさせず、現在でも居住率100%の人気を誇るそうです。

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